きれいな細い線に縫い直すことが基本です。単純に細い傷にする場合と、傷が長くなってもできあがる傷の向きを工夫することで、ぼかし効果をねらった方法（Z形成術、W形成術など）があります。
また、耳の付け根、小鼻の付け根といった場所に傷をもっていくことで、格段に目立たない傷痕にすることができます。

※治療方法と面積で算定	¥33,000～

※【参考】名刺の大きさ（対角線で約10㎝）で¥88,000ほどです。
　ただし腕、足、首、顔は切除費用の1.5倍になります。

リストカット、根性焼きの修正などでは、多くの患者様が、この「いかにも」といった傷がイヤで来院します。この傷が違った傷跡に見えれば、それだけで満足と考える方も多いです。
手首にあるリストカットの傷跡を同じ向きの細いきれいな傷跡にしても意味がないでしょう。無数にあるリストカットの跡は、傷の形を考えたうえで一塊に大きくとり、多少切り傷の痕が残っても、全体が手術のあとのような傷になれば大きな意味があるはずです。
他の傷跡として腫瘍切除や帝王切開などの手術の跡、ピアスをひっかけてできたピアス裂傷、ピアスホールを閉じるなど対応しています。すべてに言えるコンセプトはやはり「いかに目立たない傷にするか」です。

などは、形成外科専門医の在籍するセンター南形成外科皮フ科に是非ご相談していただければと思います。

傷跡修正 施術費用の
自動計算はこちら